|
|
|
|
■小澤 菜美さん |
2005年卒
|
2年間でJKC公認ライセンスの取得が出来る専門学校へ行こうと思いアートグルーミングスクールを選びました。まず驚いたのは入学した翌日からトリミングの実習が出来た事です。
トリミング技術の上達にはとにかく1頭でも多く実習をして経験を積む事だと思います。
他校と比べるとアートグルーミングスクールはモデル犬の頭数が多い所が特徴です。
その為、納得がゆくまで何頭でも実習が出来るので2年間で多くの経験を積むことが出来る数少ない専門学校の中の1校です。
実習形態は1年生と2年生がペアとなって行うので1年生は2年生の技術を間近で見てわからない事はその場で質問して実践してみる。2年生は1年生に質問された事を実践しながら説明する。
実は人に説明すると言うことは思ったより難しく、言葉にすることで自分自身の勉強にもなります。
2年間この様に内容の濃い実習をすることでトリミング技術の上達が早くなるのだと思います。
これと平行してサロンでの実習があり接客、電話応対、 ペットホテルの子の世話など沢山のお客様に接することで就職しても即実践で生かせるスキルが身に付きます。
専門学校選びで最も重要視する所は「就職に有利な学校かどうか」ではないでしょうか?
私はあるペットショップの面接で「アートグルーミングスクールの生徒さんなら即実践で大丈夫だね。」と言われました。この時、本当にアートグルーミングスクールを選らんで良かったなあと思いました。
その後3軒目のお店では私もリーダーとなり新人指導をする立場になった時、やはり即実践の出来る人材は貴重だと改めて実感しました。
『即実践の出来る人』とは
トリミング技術は勿論、ペットの体調管理が出来る人だと思います。つまり責任感が強く観察力の有る人です。これは学科の授業だけではなく多くの経験から身に付くのではないでしょうか。
ペットは家族の一員です。お預かりしている大切なペットの異変に逸速く気付き素早い対処が出来る人になら安心して任せることができるし一緒に仕事がしたい!と思わせるのです。
現在ではペットブームと言うことも有り、私の元へもペットに関する様々な相談が寄せられる様になりました。そこでアートグルーミングスクール在学中に取得したペットケアアドバイザー(愛玩動物飼養管理士1級)の資格とトリマーの経験を生かし老犬のケアや仔犬の躾、ペットの健康管理に関するアドバイスなどを行っています。
中には里親希望の相談も有りました。そこでまず学校へ相談してみました。
学長をはじめスタッフの方々も親身になって相談に乗ってくださり、その方の家庭環境に合ったプードルを提供してくださりました。
アートグルーミングスクールは卒業して何年も経っていても気軽に訪れて相談出来て力になってくれる学校です。
この様な恵まれた環境で卒業生の多くが多方面で自信を持って活躍しています。
|
卒業生の声TOPへ戻る
|
Copyright (C)2003 Art Grooming School All Right reserved
|
|
|